手のひら返し

ほとんど固定と言ってもいいくらい毎日のように行っている派遣先は、翌日の作業が確定するのが午後8時過ぎだったりする。
他のところは通常、前日の昼頃には決まるのにだ。
で、ここのところ、その派遣先は今月末に行われる棚卸しに向けて、短期の自社バイトを大量に雇い始めていた。
何が言いたいのかというと、僕たち「派遣」の身が危ないということだ。
自社バイトが雇えるならば、単価の高い派遣を頼む必要はなくなる。
しかし、棚卸しのための短期バイトの場合、棚卸しが終わってしまえばその後はない。
雇われてる方も春休みのこの時期の短期だからこそ応募してきたというのもあるだろう。
それに、1ヶ月弱しか使わないのに、主な仕事を覚えさせ、お客様に聞かれたときにある程度スムーズに答えられる位の知識を付けさせるのは無駄ではないか。
僕たちが派遣として登録しているのには様々な理由があり、中には一般には採用してもらえないから登録しているという場合もあるだろうが、少なくとも、売り場のマネージャーや担当者が見て、信頼がおけると判断し、指名を出しているような人を削ってまで、自社バイトを入れる必要があるのだろうか。
つい数日前まで、売り場担当から「ダメな(来られない)曜日はあるの?」とか「この日は来て欲しいんだけど」とか言われていた人達までが切られる理由が分からない……。


以上、昨夜8時過ぎに、支店からの「ごめんなさい、明日は他フロアでの2名しか依頼が来なかったんですぅぅぅ。」という泣きそうな内勤の人の電話を受け、愕然としながら今日を迎え、一日をぼーっと過ごしてしまった僕のぼやきでした。

心配

9日は大学に行かなくてはならない。
ということで7日続いた某大型手芸用品店連続勤務記録が途切れる。
バイトの帰り際にマネージャーに会ったので、
「すいません、明日は来られないんです……。」
と伝えたところ、マネージャーはうーんって困った顔をして、
「痛いねぇ……。」
そばにいた休日出勤中の書道担当Hさんも
「痛いですねぇ……。」と。
僕も心配なんですよ。
自分のいない画材・文具フロアが。
今日だって、終業1時間ほど前に届いたホルベインの絵の具関連を品出しするのに、油絵の具だけ取り出して別の派遣の人にお願いして、自分は残りのいろんな物を出すことにしたら、油絵の具は全然終わらないし(時間配分を考えてほしい)、自分もハイスピードでこなしてた割りに透明水彩とオイルパステル残しちゃったし……。

あぁ、明日は僕の代わりに誰が出るんだろう……。
出し切れなかったホルベインは誰が品出しするんだろう。
つつがなく終わることを祈ります。

Happy birthday!

今日はRAG FAIRのかとうちゃんと小学校時代の友人、猛緋さんの誕生日でっす。
おめでとうございますー。

最近、バイト先の別フロアで働いてる社員さんがかとうちゃんの雰囲気に似てると思って、楽しんで仕事している胡桃です。