ホントに今日帰れるんやろか

 注)本日の日記はくるりワンダーフォーゲル(長いので、箱根ワンダーでも可)を聞きながら読むことを推奨します。
 えと、予定では今日帰ります。無理やったら明日になります。
 今研究室から大音量でくるり*1を聞きながら書き込んどります。本当に今日帰るのか、今日で北海道での生活が終わってしまうのか、引っ越しが終わって、卒業式が終わってもなお、あまり自覚がないです。なんだかな〜。いつもの帰省時の時のような気分がしています。またすぐに北海道に戻ってきてしまうようなノリで。明日でひとまずは先生とも友達や先輩・後輩ともこの学校ともこの町とも別れてしまうというのが実感わかなくて。ちゃんとサヨナラを言ってないからなのかもしれないな。サヨナラというか、別れの挨拶というか、そういう機会が結局なかった。卒業生からの一言のコーナーがあるはずだったのに。追いコンの時も、昨日(18日)も。
 そんな胡桃ですが(前置きながっ)、卒業式はそそくさと講堂を後に研究室にすぐ戻ってきてふつーにネットしてました。ま、いつもと違うのは袴姿ってことくらい、ふつーでしたね。で、その後みんなも戻ってきて、1時くらいからピザやオードブルが届いて飲み始めて色々な先生達と写真を撮ったりした。僕がこっちの大学院を蹴ったことに対して、裏で色々あったことを聞かされたりもして。で3時には袴を返却しに行って戻ってきて、また飲んで、同級生の男と話し込んだりして、誤解されかけたり。その後残っていた他の研究室の先生や学生と共にカラオケに行き、3時間歌ってきました。すごかった。最後の方にみんな(先生含め13人いた)でリンダリンダを大熱唱&ジャンプ。こんなに跳ねる先生を見られることはあんまりないよ。そしてその時誰かグラスを落として割ってるし。面白かった。僕も数曲歌いました。まずくるりワンダーフォーゲル。えと、その場に一応恋し君がいたので、サビのところとかの詞を彼に捧げる意味を込めて。ああ、こうやって別々の道を歩いていくんだなっていう今の状況にとてもあってるような気がするし。沢山歩いたらどうしょもない僕のことちょっとでも認めてくれるかなとかね。アニメ「ちょびっツ」のオープニングテーマのLet me be with youちょびっツ - Let Me Be With You*2も、「5分待ってて そのあと二人 恋に落ちたの」のあたりを(心の中で)彼に向けて。それから、アジカンのリライト。消してー!と叫びたかっただけなのです。本当はアジカンではRe:Re:ソルファの最後の詞「君じゃないとさ〜」を叫びたかったのですが、ダムには入ってなかったので。サイバーダムだったら入ってるんじゃないかと期待するが。ま、自己満足ですが。本人はそんなの気付かなくっていいから。っていうか気付かれたらイタイね。でもこれまで研究室でカラオケに行ったことがなかったので、最後にあのメンバーで行けたのは良かったです。しかも、胡桃の好きな先生や先輩や恋し君がメンバーにいたことは大きい。また行きたいけど、もう無理なんだなと思うと寂しいね。


 んー、これから部屋戻って、コンタクトはずして、化粧落として、髪も下ろして、二日酔いになんないようにヘパリーゼを飲んで仮眠だな。布団がないからちょっとしんどくて、寒いけど。
 んじゃまた後で。

*1:部屋で聞いてるときはMDにおとした「ワールズエンドスーパーノヴァ→ばらの花→ワンダーフォーゲル→男の子と女の子」のシングルミックスか、CDのBIRTHDAYばっか聞いてしまうのですが、大学では適当にリアルプレーヤーでその時の気分とかでアルバムとかを並べて聞いていて、そうすると普段あまり聞いたことない曲も流れたりするんだけど、やっぱりどの曲も好きなんだよなぁ。テクノっぽいのとか、ピアノの繊細なのとか、激しいのとか。岸田君のセンスが大好きなんだな、基本的に。と言いつつ、4前に作った「ばらの花ばらの花」が入ってるMDにはなぜか「イメージファイト」が入ってなくて、その事実をすっかり忘れてたんだけど、それに最近気付いて、きっとその曲はその当時は受け入れられなくて削除したんだろうなと思ったりしたのでした。今は好きですけど。それは多分去年の今頃僕を振った人の影響が強いんだろう。メタルが好きな人だったんです。で僕も影響されて好きになった。

*2:男性歌手の曲をよく歌う胡桃にしては珍しいかなりかわいい目の曲