おい!

昼過ぎから両親と狭山の方に出かけてました。
智光山公園で花菖蒲見たりサイボクで豚を見たりして。
で、あと10分程度、8時位には家に着くかなと思っていた頃、バイトに行っているはずの弟から母の携帯に入電。
いつもなら9時半頃帰宅する弟がなぜと思っていたら、腹痛でバイトを早退するから迎えに来てくれとのこと。乗っていったバイクも運転できないほどらしい。
行く先を急遽自宅から弟のバイト先に変更し直行。
行ってみるとお腹を抱えてよろよろと車に近づいてくる。
8人乗りのワゴンの2列目に座っていた僕は3列目に移動し、空いた席に弟を乗せ帰り道にある中央病院に向かった。
そこなら休日診療をやっていると思ったからだ。
行ってみたら救急が混雑していて、待っている人も結構いた。
先に中に入っていた母曰く、受付の人には看護士に聞いてくれと言われたらしい。
しかし、なかなか呼ばれないので忙しそうな看護士さんに聞いたら、受付へと言われた。
父が再び受付に行くと、かなり横柄な態度で対応され、名前と年齢などを聞かれたりして、待合い席に戻ってきたら、「胡桃(名字の方)さぁん?」と大きな声で呼び出され、「昭和何年生まれですか」と。
別にええやん!んなこと。さっき年言ったんだから。
思わず、59年って叫んじゃったよ。
しかし待てども、呼ばれないどころか、受付の電話の応対*1を聞いていたら、ここにいたらダメだってことになり、9時半までやってるという別の休日診療を紹介してもらって、そこへ行くことに。
そこは病院ではないけれど区の保健センターで、看護士さんが出迎えてくれた。
レントゲンなどの設備がないので、もしかしたらまた、中央病院に行ってもらわなければならないかもしれないけれどいいですか、と言われたけれど、1時間近く待って診察さえしてもらえなかったのだから、とりあえず医師の診察をしてくれればいいし、こっちの医師の紹介があればさっきよりはスムーズに済む。
ということで熱を計りつつ待つことに。
痛いだろうけどもうちょっと我慢してね、と声をかけてくれたりして先ほどとはえらい対応の違いだ。
少し待ってから医師の診察があり、「腹膜炎は起こしてなさそうで、考えられるのはせんこう(漢字わからん)で、腸に穴があいてるかもしれない。とりあえず痛み止めを出しておくので、明日大きな病院か、消化器科の医師の診断を受けて下さい。」とのこと。
とりあえず、即入院とかじゃなくて一安心。


それにしても、あの受付の対応の悪さはなんなんだろうか。
休日に病院に来てる患者(やその家族)に対して取るべき対応だろうか。
救急車を使わずに自力で病院に来たものに対してあんなこと言うか?
家族の体を心配して連れてきてるのだから、その心配・不安を取り去るようなことをするのが、病院の受付に求められる対応なんじゃないのか?
そのことを雇う側や上司には今一度考えてほしい。
もちろん本人は言わずもがなだ。

*1:やはりかなり悪い。来られても良いですけどかなり待ちますよ、とか、看護士が電話に出られないからってな感じ。