轢かれるところだった(冷汗

ここのところの連続真夏日と寝不足のため、早々と大学を後にして帰宅することに。
あまりの暑さで駅までの自転車を漕ぐ足もゆったりめで安全運転をしていた。
駐輪場まであと100m切った辺りのやや狭めの路地。
といっても車道と歩道はしっかり分けられていて、僕は左側の歩道を走っていた。
コーナーに差し掛かり、斜め右前行くためにとりあえず右側の歩道へ渡ることに。
横断歩道を渡るために一時停止と左右確認すると、車が一台すぐ後方(右側)から来ていた。
車をやり過ごしてから横断歩道を渡る。
その車はコーナーを右に曲がり、さらに反対の歩道へ行くために横断歩道を渡ろうとする僕の前を、再びその車は通ることになった。
車が行き過ぎて横断歩道を渡る僕。
と、僕に向かって急にバックしてくる車。
とっさにブレーキをかける僕、前カゴから飛び出すペットボトル。


幸いにもぶつからずに済んだが、予想だにしなかったこの状況と、車の窓から見えるグラサンかけた恐そうな男にサーッと血の気が引いて、何事もなかったかのように車から目を逸らし、本来行くはずだったのとは別の方向へ向かい、駐輪場に入っていった。
さすがにあの車はその後追ってこなかったみたいだけど、原因が思い当たらない*1から余計恐い。
結局あの車は何だったんだろうか。

*1:安全確認の為に車を見たことがガン付けだと思われたのならあまりに理不尽だ