ギリギリまで気付かないのかも

未明(2時頃だったか)に近所で火事があった。
知ってる24時を聞いて1時過ぎには寝たので、1時間ほどしか寝てないのに目が覚めてしまったのは珍しい事だ。
目覚めたら、外ではけたたましく消防車のサイレンが鳴っていた。
窓際に寝ていたので、火元が見えるはずはないと思いつつも、起きあがって窓の外を見てみた。
アパートの陰に火柱が見えた。
直線距離にして50mほど。
次々と消防車がやってくるのが聞こる。
母も起きてきて、僕の部屋の脇にあるトイレの窓から外を見ていた。
母はパチパチという音で気付いたらしい。
そのうち父も起き出してきて二人で見に行ってしまった。
僕は犬を置いてけぼりにするのはよくないと思ったので、そのまま部屋から事態を見守る事にした。
他に延焼することもなく30分ほどで完全に鎮火された。
両親が戻ってきてから聞いた事には、場所は学生用アパートとマンションの間*1で、燃えていたのはその隙間に置かれていたバイクだった。
自然発火したとは思えない。
きっと放火だ。
バイク1台で済んで良かったけれど、放火ならば次がないとは言い切れない。
区内でも少し前に、区役所近くの自販機が燃やされる事件があったばかり。
つながりがあるのかどうかわからないけれど、かなり身近なことで怖い。

*1:以前住んでいたマンションと道を挟んで向かい側